ドイツで第18回FIFAワールドカップが開催された2006年、私はロンドンでインターネットの可能性に出会いました。
それまで無縁だったノートパソコンに初めて触れ、知らない街で苦労していた住居や仕事探しなど、生き抜くために必要な情報にすぐにアプローチできる事に感動し、世界中ドコにいても人と繋がれることに衝撃を受けたことを覚えています。
インターネットの可能性に魅せられた私は帰国後、2010年にデジタルマーケティング支援事業をスタートすることになりますが、当時はappleのiPhone4、GoogleのAndroidスマホが日本でも本格的に販売されるようになったばかりで、検索エンジンのアルゴリズムもまだまだ貧弱で、パソコンを主としたシンプルなマーケティング施策が殆どでした。
あれから14年経った2020年現在、スマートフォンの普及率は80%を超え、SNSをはじめとしたチャネルやデバイスの多様化によってマーケティング戦略も複雑化しています。デジタルテクノロジーの激化により、スマホが生活の中心を担うようになった事から、あらゆる行動をデータとして扱うデジタルマーケティングの世界は時代の大きな転換期にあるといえます。
人を起点とするデータをどの様に読み取りビジネスに活用していくか。変化が早く複雑なマーケットを可視化し、深く理解し、ビジネスの成長をもたらすマーケティングコミュニケーションをいかに創造していくのか。
当社ではアナリティクス指標やビッグデータを最大限に活用し、機械学習・可視化・その他独自の分析手法を掛け合わせ、ビジネス課題を解決に導くオーガニックアクセスを最大化することを得意としています。
マルチディメンショナルアナライズによりデジタルに限らずアナログも活用したクロスメディアマーケティングで最適解を提供し、ターゲットとなるユーザー層の抽出や、実施するべきマーケティング施策、効果的なプロモーションをご提案し、実施のサポートまで一貫してお手伝いしています。